私は大の「HARBS(ハーブス)」ファンです。
ケーキを持ち帰りするたびに増える、プラス50円の保冷付きバック。
毎回、「次こそは持ってくるぞ!!」と思うけれども、そのときだけ。
次の瞬間には忘れている始末。
そして、「50円」という手ごろな価格にも
別にもったいぶるほどでもないと思う自分。
結果、買う。
また袋、増える。
まぁ、いっか♪
なんとも上手い商法戦略に、いつもひっかかっています。
東京、大阪に行っても
HARBSの店舗を見つけるたび吸い寄せられ、
・・・というより、一目散。
名古屋でいつでも行けるのに。
もはや、止められない習性、中毒?ですよ。
HARBSとの出会い。
「いつも行列のあのお店、何だろう?」
そう気になりつつ、通り過ぎたこと数えきれず。
「あのお店、何だろう?」から
「入ってみよう!」となったのは、
私の中で
「長蛇の列に並ぶ < 食べてみたい!!」
という式がようやく成り立ったからですね。
最初の出会いから結構な月日、年数が経っていました。
どんなことでもそうですけれども、
興味があるからと言って、何でもかんでもすぐに行動に結びつくわけではなく、
それぞれのタイミングでその時はやってきます。
それが即日なのか、次の日なのか、1週間後なのか、1年後なのか、
誰にもわからない。
「思い立ったが吉日」は
それを知ってから、そして興味を持ち始めてから
何年も後に突然やって来ることもありますね。
ケーキ1カットのサイズがとても大きいのが特徴の
HARBSのケーキ。
初めて見た時は、
「これ、ひとりで食べられるの??」と
その大きさにとても衝撃を受け、
最初は1カットのケーキを
2人でシェアして食べていましたけれども、
今やそんな心配はどこへやら?
人間の食欲って、恐ろしいですね~。
HARBSのお店は
店舗によって提供内容が異なるのですけど、
カフェもテイクアウトも共通して言えるのは
「いつも行列、食べたければ待つんだ!!」ということ。
ケーキのショーケースは
時間帯によってはスッカラカン。
テイクアウトの自分の順番が来るまでに
お目当て商品が売り切れる場面も珍しくありません。
お決まりの行列に並んでいて
今までで一番悲しかった衝撃の出来事があります。
それは、「今日はレアチーズケーキを食べよう♪」と
カフェの行列に並んでいたとき、
先に食事を済ませた夫婦が
お会計時にその日のレアチーズケーキ販売分を
全部キレイさっぱりテイクアウトして行ったこと。
「そんなこと、ある!?」
残念、無念、とても悲しかった記憶ですね。
いつも、最低でも30分は待つお店。
待ち時間は、ただひたすらボーっとしています。
まさに「無」。
まぁ時にはこんな時間があってもいいんじゃないかな、と。
そんな感じでつい先日も、いつものようにカフェに並んでいたら
後ろにいた若い女性2人の会話が、自然と耳に入ってきました。
なかなかのボリュームで
聞くつもりがなくても内容がまる聞こえ。
そんな勝手に聞こえてきた会話内容で
ちょっといろいろ思うことがあったので
次回、ご紹介したいと思います。