「やってみたいです!!」

「やりたいです!!」

 

人が興味を持ったことに対して

よく言うこの言葉。

 

その場の勢いでつい言ってしまったけど、

どうしようかな・・・?と後に迷う人もあれば、

即断即決ですぐにやり始める人もいる。

 

実際のところ

「やりたい」から「やろう」になるまでの間には

それなりの壁があります。

 

その壁の高さがとてつもなく高いのか、

それとも、言うほどでもないかは

人それぞれに違うものです。

 

その違いこそが

即断即決で実際の行動に移せるのか、

もしくは「いつか機会があれば・・」と

先送りにするかの差です。

 

 

「今、絶対にこれをやりたい!」

「私にはこれが必要だ!!」

「今やらなくて、いつやるの?」

 

これまで私が

「やりたい」を「やろう」と決断してきたものには

必ずこのような思いが自分の中にありました。

 

1日24時間の中で

何かを新たにやり始めるということは

確実に今の生活の「負担」が増えるということ。

 

でも、

本当にやろうとすることに対しては

そんな当たり前のことは百も承知で

「どうすれば、できるだろうか?」ということだけを

必死に考えるものです。

 

反対に、

「時間がない」

「お金がかかる」

「負担が増える」

「今は余裕がない」

といったように

やる前から「できない理由」をツラツラ並べるのは

結局のところ「やりたくない」が本心でしょう。

 

それならそれで仕方ない、

私はそう思います。

 

 

「いつかはやりたい」を

「今からやりはじめよう」と自ら踏み出した第一歩は

とても価値ある、素晴らしい一歩に違いありません。

 

そこから目指すゴールに辿り着くまでは

平坦な道のりばかりではありませんけど、

 

それよりなにより、

始めの一歩がなければ

その先は何もないですからね。

 

何事も自らの意思でいろんな選択をして

今の立ち位置より一歩外へ踏み出していくことに

大きな意味と価値があると思っています。

 

 

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